現役時代は浦和レッドダイヤモンズで活躍した、なでしこジャパンの池田太監督は、どこの学校出身でどのような学歴なんでしょう。
また、サッカー選手になったきっかけや経歴も気になります。
現役引退後は指導者として活動してきた、池田太監督の学歴や経歴を順に見ていきましょう。
池田太監督の学歴・出身校
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池田太監督の出身校とそれぞれの特徴を大学から小学校の順にご紹介します。
また、学生時代のエピソードも併せてみていきます。
池田太監督の出身大学
池田太監督の出身大学は青山学院大学です。
この大学は東京都渋谷区に本部を置く、私立大学です。
現在、同大学のサッカー部は、関東大学サッカーリーグの2部に属しています。
池田監督は、この大学を1993年3月に卒業しています。
| 学校名 | 青山学院大学 |
| 学科・コース | 不明 |
| 偏差値 | 65 |
| 所在地 | 〒150-8366 東京都渋谷区渋谷４丁目４−２５ |
| 最寄り駅 | 表参道駅（東京メトロ） |
| 公式サイトHP | https://www.aoyama.ac.jp |
| 著名な卒業生 | 加藤シゲアキ、ホラン千秋、吉田正尚 他 |
池田太監督さんの大学時代
池田太監督は大学1年の時からレギュラーとして活躍し、当時のチームを1部に昇格させることに貢献しています。
大学時代のポジションはセンターバックで、主将としてもチームを牽引していました。
また、最終選考には残れませんでしたが、バルセロナオリンピックの代表候補にもなっています。
池田太監督の出身高校
池田太監督の出身高校は武南高等学校です。
この高校は埼玉県蕨市にある私立の中高一貫校です。
サッカーの強豪校として知られており、1981年には全国高校サッカー選手権で優勝した経験もある学校です。
池田監督は、この高校を1989年3月に卒業しています。
| 学校名 | 武南高等学校 |
| 学科・コース | 普通科 |
| 偏差値 | 66 |
| 所在地 | 〒335-0002 埼玉県蕨市塚越５丁目１０−２１ |
| 最寄り駅 | 西川口駅（JR京浜東北線） |
| 公式サイトHP | 武南高等学校のサイト |
| 著名な卒業生 | 長谷川俊輔（クマムシ） |
池田太監督さんの高校時代
池田太監督は、「選手権大会に出たい」という思いが強くあり、全国大会の常連校である武南高校を進学先として選んでいます。
当時、武南高校のサッカー部には、中学時代から活躍していたような優秀な選手がたくさんいたそうです。
池田監督はボール拾いや声出しから始め、Bチームからコツコツと努力してTOPチームに上がっていき、最終的にはキャプテンも務めています。
高校時代もポジションはセンターバック。
3年の時には高校総体でベスト4、高校サッカー選手権でベスト8に進出し、大会優秀選手に選出されるまでに成長しています。
池田太監督の出身中学校
池田太監督の出身中学校は小金井市立南中学校です。
この中学校は、東京都小金井市にある公立の中学校です。
池田監督は、この中学を1986年3月に卒業しています。
| 学校名 | 小金井市立南中学校 |
| 所在地 | 〒184-0014 東京都小金井市貫井南町１丁目２６−１ |
| 最寄り駅 | 武蔵小金井駅（JR中央線） |
| 公式サイトHP | https://minami-js.koganei.ed.jp |
| 著名な卒業生 | 茂木栄五郎（プロ野球選手） |
池田太監督さんの中学時代
池田太監督は地元の中学に進学しています。
その当時は今のようなクラブチームが少なく、中学の部活動として続けていたという池田監督。
学校にサッカーを専門とする先生がいないこともありました。
そんな時は先生にお願いして大会に出場していたそうですよ。
ちなみに中学時代のポジションはフォワードでした。
池田太監督の出身小学校
池田太監督の出身小学校は小金井市立小金井第四小学校です。
この小学校は、東京都小金井市にある公立の小学校です。
池田監督は、この小学校を2010年3月に卒業しています。
| 学校名 | 小金井市立小金井第四小学校 |
| 所在地 | 〒184-0014 東京都小金井市貫井南町３丁目９−１ |
| 最寄り駅 | 武蔵小金井駅（JR中央線） |
| 公式サイトHP | https://dai4-es.koganei.ed.jp |
| 著名な卒業生 | 茂木栄五郎（プロ野球選手） |
池田太監督さんの小学校時代
池田太監督は、小学校3年生の時からサッカーを始めています。
池田監督には5歳上のお兄さんと、3歳上のお姉さんがいますが、お兄さんは野球をやっていて、お姉さんがサッカーをやっていました。
サッカーを始める以前に野球の体験もしたことがあるそうですが、野球をやりたいとは思わなかったそうです。
当時小学校のサッカーチームは4年生からしか入れなかったのですが、先生に無理を言って3年生からのチームを作ってもらったほど夢中になっていました。
池田太監督の経歴
池田太監督がサッカー選手になったきっかけや経歴を見ていきましょう。
サッカー選手になったきっかけ
池田太監督がサッカーを始めたのは、お姉さんの影響でした。
お姉さんのサッカーを見に行った時に楽しそうにボールを蹴る姿を見て、「自分もやってみたい」と思ったことがきっかけだったそうです。
池田太監督さんの経歴
池田太監督は大学を卒業すると浦和レッドダイヤモンズへ入団。
この年はJリーグが開幕した年でもありました。
Jリーガーとしては1996年までの4年間、浦和で主にサイドバックを担当しています。
引退後は指導者として、2011年まで浦和のユースチームやトップチームのコーチを務めます。
2011年にJFS S級ライセンスを取得し、2012年からはアビスパ福岡のトップチームでヘッドコーチとなり、監督代行にも就任します。
2017年からはU-19、U-20の日本女子代表監督およびU-17日本女子代表監督代行に就任し、AFC U-19女子選手権2017においてチームを優勝に導きます。
翌2018年にはFIFA U-20女子ワールドカップで初優勝を果たします。
この年にはAFC アニュアルアワードでAFC会長特別賞を受賞しています。
そして2021年10月、日本女子代表が初めて結成された1981年からちょうど40年という節目の年に、日本女子代表監督に就任します。
まとめ
池田太監督の学歴や経歴ついて紹介しました。
高校時代から努力して実力をつけ、浦和レッドダイヤモンズで活躍した池田太監督。
Jリーガーとしての経歴はわずか4年と短いものでした。
引退後は指導者の道を選び、すでに選手生活よりもコーチや監督としての経験の方が長くなっています。
2021年から、日本女子代表の監督に就任している池田太監督が、これからどのような采配を奮っていくのか期待したいと思います。
池田太監督のプロフィール
| 氏名 | 池田 太（いけだ ふとし) |
| 生年月日 | 1970年10月4日 |
| 出身地 | 東京都小金井市 |
| 身長 | 178cm |
| 血液型 | 不明 |
