日本を代表する俳優のひとりである渡部篤郎さん。
渡部篤郎さんと言えば、今も昔も超イケメンなことで有名です。
ただ、そんな渡部篤郎さんにも下積み時代がありました。
ここでは、渡部篤郎さんの下積み時代の若い頃のイケメン姿を拝める昔の出演作を紹介します。
渡部篤郎の昔の若い頃が超イケメンすぎる!
渡部篤郎(44歳) pic.twitter.com/K6q6Sc2uJH
— 渋いおじさまbot (@shibui_dansei) April 19, 2014
渡部篤郎さんと言えば、シリアスはもちろんコミカルな役も演じられる渋さが光る名俳優です。
そんな長く第一線で活躍しているイメージの強い渡部篤郎さんですが、実は下積み時代が長かったそうです。
下積み時代にはさまざまな作品に出演しています。
一方で、若い頃の渡部篤郎さんは、なぜ売れなかったのか不思議に思えるほど、超がつくイケメンです。
昔の渡部篤郎さんのかっこよさは、見た人が驚きとともに未だにたびたび話題にあげているほどです。
渡部篤郎の昔の若い頃の姿を見たい!
ここからは超イケメンと言われている渡部篤郎さんの昔の姿を拝める名作を紹介します。
渡部篤郎さんが大ブレイクを果たした代表作「ケイゾク」以前の作品が中心です。
若い頃のそのかっこよすぎる姿を、とくと御覧ください。
渡部篤郎の昔の若い頃が見られる作品①:独眼竜政宗
根気出したら『独眼竜政宗』の第17回であっさり渡部篤郎さん見つけた。
画面右。 pic.twitter.com/fRYKLNGNyK— Th_hossy (@Th_hossy) November 26, 2020
1987年に放送された大河ドラマ「独眼竜政宗」は、渡部篤郎さんの若い頃の姿を確認できる最も昔の作品と言われています。
映ったのは一瞬ですが、かっこよさが十分に伝わってくる佇まいですね。
ただ、この作品に渡部篤郎さんの名はクレジットタイトル(字幕の人物名)にすら載っていません。
このときはまだ、エキストラに近い出演だったようです。
実際、渡部篤郎さんの俳優デビュー作は1991年に放送されたドラマ「青春の門」とされています。
デビュー前のレアな姿を拝めるファン必見の作品です。
渡部篤郎の昔の若い頃が見られる作品②:琉球の風
『琉球の風』の啓山(渡部篤郎)
衝撃的な名演だった。#お前ら大河ドラマの最初の推し誰だよ pic.twitter.com/OpjCbJwyH5
— 本山貴春/選挙コーチ (@motoyama1982) December 14, 2022
その6年後、1993年には大河ドラマ「琉球の風」に出演を果たしています。
今の渋い渡部篤郎さんの面影はしっかりありますが、若い頃ならではのあどけなさがこれまたステキですね。
この大河ドラマの主演は東山紀之さんで、その主人公の弟役という大役に渡部篤郎さんは抜擢されています。
ただ、本作は大河ドラマの中では不遇な扱いを受けた作品として知られています。
通常1年間放送される大河ドラマでありながら、放映期間はたった半年。
現在まで再放送されたことが一度もありません。
さらにはビデオやDVDなどのソフト化もされていません。
また、このときすでにすでにデビューから6年経過した25歳の渡部篤郎さん。
にも関わらず、当時の番組紹介記事では「注目の大型新人」として紹介されていたそうです。
しかも、多少の注目を集めたものの、このときにはまだブレイクとはなりませんでした。
渡部篤郎の昔の若い頃が見られる作品③:静かな生活
#1日1本オススメ映画
静かな生活絵本作家志望のマーちゃんには作家(大江健三郎)のパパと知的障害を持つ兄イーヨーがおり、彼には作曲の才能が開花
兄妹で留守番することになるが…現実と折り合いをつける無垢な心は成長か不純か
正気で“生活”するために必要なのは、一握りの“幻想”
もしくは“狂気” pic.twitter.com/HvvBTLgJG3— やみくろ (@yamikuro1027) September 11, 2020
渡部篤郎さんの知名度が一気に上がったのは、1993年の大河ドラマの出演からさらに2年後のことでした。
1995年に大江健三郎さん原作・伊丹十三監督の映画「静かな生活」で、障害者の息子役という難役に挑戦。
そしてその演技は高く評価され、日本アカデミー賞新人賞と主演男優賞のW受賞を果たしています。
デビューから8年目に成し遂げたこの日本アカデミー賞受賞をきっかけに、徐々に大作への出演が増えていきました。
渡部篤郎の昔の若い頃が見られる作品④:スワロウテイル
YEN TOWN BAND良かった。
スワロウテイル、何回も観たな。今でこそ当たり前だけれど映画を映画館でおかわりしたのスワロウテイルが初めてだったんじゃないかな。わたしは、あの頃の岩井俊二に全面の信頼を寄せていた。今でも渡部篤郎が1番カッコいいのはこの映画だと思っている。 pic.twitter.com/syAxAo1iFV— ほね (@thehonecco0308) March 11, 2021
1996年には岩井俊二監督の作品「スワロウテイル」に出演。
人を亡き者にすることを生業にしている役を全編英語で見事に演じています。
そして、この「スワロウテイル」は、ファンの間で渡部篤郎さんの一番かっこいい姿を拝める作品と言われています。
儚(はかな)げなその姿は、もはや美しいという言葉が似合います。
昔の作品のはずですが、今でも十分通用するイケメンっぷりですね。
渡部篤郎の昔の若い頃が見られる作品⑤:ケイゾク
ケイゾク沼にどっぷり
真山さんやばすぎる
この時代前後の渡部篤郎氏 pic.twitter.com/jcN8q3UBP0
— Rayna Enomoto🎹4/8としま区民・小🌞銀座アンク🌝◆4/16神楽坂LIVE🎷 (@raynapiano) April 3, 2023
今なお渡部篤郎さんの代表作として名高い「ケイゾク」が放送されたのが、そこから3年後の1999年のことでした。
渡部篤郎さんは、31歳にしてその名が全国に知られるようになりました。
30代となり一気に渋さが増し、これまたかっこいいですね。
結局今も昔も、渡部篤郎さんはひたすらかっこいいことがわかりました。
まとめ
渡部篤郎さんの若い頃は、たびたび話題になるほどのイケメンっぷりです。
そんな昔の渡部篤郎さんを見られる作品としては、1987年の「独眼竜政宗」や1993年の「琉球の風」、1995年の「静かな生活」、1996年の「スワロウテイル」、1999年の「ケイゾク」などがあります。
今も昔も変わらないイケメンすぎる渡部篤郎さんの若い頃の姿を、ぜひチェックしてみてください!