数々の人気作品に携わっている俳優の向井理さん。
学生時代はどのように過ごしていたのでしょうか。
今回は、向井理さんの学歴や俳優になったきっかけについて調査します。
向井理の学歴(大学・高校・中学)
向井理さんの出身の学校を、大学から小学校に分けて調べていきます。
また、それぞれの学校の特徴、学生時代のエピソードについても深掘りします。
向井理さんの出身大学
出身大学は明治大学農学部生命科学科です。
生命科学科は、植物や微生物の生命活動を分子レベルから学べる学科です。
3年次からは研究室に所属し、専門的な研究が行われています。
学校名 | 明治大学 |
学部 | 理工学部・農学部 |
偏差値 | 57.5-62.5 |
所在地 | 〒214-8571 神奈川県川崎市多摩区東三田1-1-1 ※生田キャンパス |
最寄り駅 | 小田急線「生田駅」南口より徒歩10分 |
公式サイトHP | https://www.meiji.ac.jp/agri/ |
著名な卒業生 | 植村直己・高田繫・向井理・小野澤玲奈・山本美月 |
向井理さんの大学時代
向井理さんは動物が大好きで、子供の頃は獣医師になりたいと思っていたようです。
明治大学には一浪して進学しました。
大学で所属していた研究チームは、「国際動物遺伝学会議」でベストポスターアワードを受賞。
ニワトリの遺伝子研究チームで、向井理さんは優秀なチームの一員でした。
また、大学時代はアルバイトでカフェバーのバーテンダーを経験しています。
プロ級の腕前だったそうで、そのカフェバーの経営者からその道を勧められました。
大学卒業後はカジュアルなバーに就職し、1年間は店長も務めていました。
向井理さんの出身高校
出身高校は神奈川県立氷取沢高等学校(現:神奈川県立横浜氷取沢高等学校)です。
横浜市磯子区にある公立の進学校です。
2020年に磯子高校と統合され、神奈川県立横浜氷取沢高等学校として新たに開校しています。
学校名 | 神奈川県立氷取沢高等学校(現:神奈川県立横浜氷取沢高等学校) |
偏差値 | 56 |
所在地 | 横浜市磯子区氷取沢町938-2 |
最寄り駅 | 京急線「富岡駅」より徒歩24分・京急線「能見台駅」より徒歩23分 |
公式サイトHP | https://www.pen-kanagawa.ed.jp/y-hitorizawa-h/ |
著名な卒業生 | 山岡和美・飯田義隆・山田昌寛・向井理・鈴木雄斗 |
向井理さんの高校時代
高校時代はサッカー部に所属し、学校の成績も優秀。
向井理さんは文武両道な学生でした。
当時もイケメンで高身長、勉強もスポーツもできる学生だったことから、モテない訳がありません。
学校にはファンクラブもあったようです。
向井理さんの出身中学校
出身中学校は横浜市立浜中学校です。
昭和22年に創立された歴史ある公立中学校。
有名人が多く輩出されていることで有名な学校です。
学校名 | 横浜市立浜中学校 |
所在地 | 〒235-0033横浜市磯子区杉田三丁目30-11 |
最寄り駅 | 京急線「杉田駅」より徒歩10分・JR京浜東北線「新杉田駅」より徒歩15分 |
公式サイトHP | https://www.edu.city.yokohama.lg.jp/school/jhs/hama/index.cfm/1,html |
著名な卒業生 | 石澤典夫・ジャッキー佐藤・五十嵐広行・向井理・井上真央 |
向井理さんの中学時代
中学時代もサッカー部に所属しています。
向井理さんはかなりのスポーツ少年だったようです。
また、中学生になってから急激に背が伸びており、150cmから180cmまで伸びたとのことでした。
今の身長とあまり変わらないので、この頃に一気に身長が伸びたのですね。
向井理さんの出身小学校
出身小学校は横浜市立洋光台第二小学校です。
横浜市磯子区の閑静な住宅街にある公立小学校です。
生徒達が「えがおで満たされる」をモットーにしています。
学校名 | 横浜市立洋光台第二小学校 |
所在地 | 〒235-0045 神奈川県横浜市磯子区洋光台4丁目15−1 |
最寄り駅 | JR根岸線「洋光台駅」より徒歩7分 |
公式サイトHP | https://www.edu.city.yokohama.lg.jp/school/es/yokodai2/ |
著名な卒業生 | 向井理 |
向井理さんの小学校時代
二人兄弟の次男として育った向井理さん。
自身の幼少期を、生意気でわがままな性格だったと語っています。
小学時代もサッカーに熱中する少年でした。
地元のJリーグ・横浜F・マリノスの大ファンで。
学生時代のいつ頃かは定かではありませんが、サッカースタジアムでボールボーイのバイトをしたこともあるそうです。
向井理の俳優経歴
向井理さんは明治大学を卒業後は就職していますが、なぜ俳優になったのでしょうか。
俳優になったきっかけや俳優経歴について調べてみたいと思います。
向井理さんの俳優になったきっかけ
向井理さんは、大学卒業後に就職したカフェバーで雑誌の取材を受けます。
同紙の取材内容はイケメンランキングというものでした。
向井理さんはそのランキングで第4位に選ばれています。
きっかけは、その雑誌を見たホリ・エージェンシーの女性マネージャーからスカウトを受けたことでした。
向井理さんはその事務所に今も所属しています。
向井理さんの俳優経歴
向井理さんは俳優デビューしてから順調にオファーがあり、人気作品にも携わっています。
認知度が一段と上がった作品は、2010年のNHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」でした。
漫画家の水木しげる役は話題になり、「ザテレビジョンドラマアカデミー賞」で助演男優賞を受賞。
「TVnaviドラマ・オブ・ザ・イヤー2010」でも最優秀助演男優賞も受賞しています。
2010年は映画「ハナミズキ」「BECK」などの作品にも携わり、この演技は高く評価されることとなりました。
2011年にはこの功績が称えられ、俳優の登竜門である「エランドール賞」で新人賞を受賞。
「橋田賞」でも新人賞を受賞しています。
向井理さんは主役でも、脇役でも、存在感のある役者さんですよね。
向井理のプロフィール
俳優名 | 向井 理 (むかい おさむ) |
本名 | 向井 理 (むかい おさむ) |
生年月日 | 1982年2月7日 |
出身地 | 神奈川県横浜市 |
身長 | 182cm |
体重 | 非公開 |
血液型 | O型 |
所属事務所 | ホリ・エージェンシー |
活動時期 | 2006年~ |
俳優デビュー作 | ママさんバレーでつかまえて 光太郎役 |
まとめ
向井理さんは明治大学を卒業しており、その後は就職もしていました。
就職先で雑誌の取材を受けたことがきっかけで、事務所にスカウトされています。
高校は向井理さんの地元の横浜市にある氷取高等学校です。
高校まではサッカーに熱中、成績も優秀な学生でした。
ストイックで突き詰めていくことが好きな方なので、役者向きですよね。
どんな役柄でも圧倒的な存在感を見せる向井理さん。
これからもいろいろな作品で存在感を放ってくれることでしょう。