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小堀倭加の学歴や経歴を紹介! 出身高校や大学情報(競泳自由形女子) 

東京五輪競泳400・800m自由形(女子)の小堀倭加さんは、高校時代に背泳ぎから自由形へ転向し成績を伸ばしてきた選手です。

そんな小堀倭加さんは、どんな経歴でどこの出身なんでしょうか。


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小堀倭加さんの学歴・出身校

小堀倭加さんはどのような学歴の持ち主なのか、プロフィールから出身校、家族構成、子供の頃のエピソードについて見ていきましょう。

小堀倭加さんのプロフィール

  • 氏名:小堀倭加(こぼりわか)
  • 生年月日:2000年8月10日
  • 生誕地:奈良県
  • 身長:164㎝
  • 体重:54㎏
  • 血液型:不明

小堀倭加さんの学歴・出身校

小堀倭加さんは現在、日本大学スポーツ科学部に在学中です。

日本大学のスポーツ科学部は、トップアスリートの養成を目的として2016年に設置された学部で、学科は競技スポーツ学科のみとなっています。

また水泳部は1927年創部の名門であり、同期には同じく東京五輪日本代表の池江璃花子さんがいます。

小堀倭加さんと池江璃花子さんはスポーツ科学部の同級生でもあります。

池江璃花子さんの学歴や経歴はこちら

 

他にも、1学年上の長谷川涼香さんや関 海哉さん、1学年下の本多 灯さんも五輪代表となっています。

関 海哉さんの学歴や経歴はこちら

 

高校は湘南工科大学付属高等学校を卒業しました。

湘南工科大学付属高等学校は、神奈川県藤沢市辻堂にある私立の共学校です。

水泳部は全国制覇7回の実績を持つ強豪校で、東京五輪400mリレー代表の塩浦慎理さんも同校水泳部のOBです。

塩浦慎理さんの学歴や経歴はこちら

 

湘南工科大学付属高等学校は小堀倭加さんの自宅から2時間と離れており、3年間毎朝5時半起きで6時には学校へ向かい、放課後は7時ごろまで練習をするという毎日でした。

出身の中学校は相模原市立旭中学校です。

旭中学校は相模原市緑区にある公立中学です。

中学時代の小堀倭加さんは学校の水泳部とスイミングクラブの両方に在籍していました。

学校では部活動以外にも、委員会活動なども一生懸命こなしていました。

小学校は相模原市立橋本小学校に通っていました。

小堀倭加さんは、小学校に入学すると同時に水泳を始めています。

小堀倭加さんの子供時代とご家族情報

小堀倭加さんは、奈良県で生まれですが、幼少期に相模原市西橋本に移住しています。

家族についての情報はほとんど公開されていませんが、兄が2人いる3人兄妹の末っ子であることは分かっています。

幼稚園の頃は泣き虫で、「離れたくない」と言っては、登園時に親を困らせていたといいます。

小学生の頃は、自分から進んでおしゃべりをすることのない、おとなしい子供でした。

また地元橋本の七夕祭りで短冊に『家族が幸せになりますように』と書くような優しい心の持ち主でもありました。


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小堀倭加さんの経歴

小堀倭加さんは、中学までは背泳ぎ、高校からは自由形で活躍していました。

そんな小堀倭加さんですが、どのような経緯で水泳と出会い、どのような実績があるのでしょうか。

競泳との出会い


小堀倭加さんは、幼稚園の時に初めて水泳と出会いました。

当時通っていた幼稚園で参加した水泳教室が楽しく、小学校に入学すると同時に相模原ドルフィンクラブに入会、競泳人生をスタートします。

経歴・エピソード

相模原ドルフィンクラブで水泳を始めた小堀倭加さんは、キックなどの身体の使い方が上手くめきめきと上達していきました。

小学4年の時には、全国ジュニアオリンピックカップに初出場し、中学1年の時には200m背泳ぎで同大会3位、2年の時は全国中学校大会で2位となり頭角を現し始めます。

この頃、東京五輪の強化選手にも選ばれていますが、その後中学3年の時は成績が伸び悩みます。

しかしここで諦めることなく、高校は水泳の強豪である湘南工科大学付属高等学校に進学、元バルセロナ五輪バタフライの日本代表選手の三好智弘監督と出会います。

この出会いは小堀倭加さんの競泳人生にとって、まさにターニングポイントとなりました。

三好監督は小堀倭加さんの持つ持久力に才能を感じ、自由形中距離への転向を勧めます。

初めは自由形、しかも中距離への転向には抵抗があった小堀倭加さんですが、監督の指導のもと、一気にその才能が開花します。

高校1年のインターハイ、2年の日本選手権で表彰台に立ち、初めて日本代表として世界ジュニア水泳選手権に出場、400m自由形の高校新記録を出しています。

3年の時にはシニア日本代表に選ばれ、パンパシフィック選手権とアジア大会に出場しています。

高校を卒業すると日本大学に進学し、水泳部に所属すると同時にセントラルスポーツにも所属し活動しています。

主な戦績

小堀倭加さんは、高校の時に自由形中距離へ転向したことで、飛躍的に記録を伸ばしてきました。

その主な戦績は以下の通りです。

2019年ユニバーシアード:800m自由形、1500m自由形優勝

2020年日本選手権:400m自由形2位、800m自由形3位

2021年ジャパンオープン:400m自由形、800m自由形、1500m自由形優勝

そして2021年4月の東京五輪代表選考会を兼ねた日本選手権で、400m自由形で優勝、800m自由形で2位に入り、初めて五輪代表に内定します。

中学までは背泳ぎの選手だったとは思えない、すばらしい成績です。


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まとめ:小堀倭加の学歴・出身校と経歴

今回は、小堀倭加の学歴や経歴を紹介! 出身高校や大学情報(東京五輪競泳400・800m自由形(女子))についてご紹介しました。

高校時代に恩師、三好智弘監督と出会ったことで、競泳人生が一変した小堀倭加さん。

小さい頃は泣き虫でおとなしい女の子でしたが、高校時代は通学に片道2時間、放課後は7時までの練習というハードな毎日の中、学業と水泳を両立した根性の持ち主です。

その持ち前の根性で、これからの日本女子水泳界を牽引する存在の一人となっていくことでしょう。

これからの活躍を期待したいと思います。


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