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金井大旺の学歴や経歴を紹介! 出身高校や大学情報(陸上ハードル男子)

東京五輪陸上110mハードル出場選手候補の金井大旺さん。

110mハードルの現日本記録保持者の金井大旺さんはどんな経歴でどこの出身なのでしょうか。

そこで金井大旺の学歴や経歴を紹介! 出身高校や大学情報(東京五輪陸上110mハードル(男子))についてご紹介します。

 


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金井大旺さんの学歴・出身校

今季限りで陸上界から引退を表明している金井大旺さん。

ここでは、そんな金井大旺さんのプロフィールや出身校、そして子供時代や家族についてお伝えしていきます。

金井大旺さんのプロフィール

  • 氏名:金井大旺(かないたいおう)
  • 生年月日:1995年9月28日
  • 出身地:北海道函館市
  • 身長:179㎝
  • 体重:73kg
  • 血液型:不明
  • 所属:ミズノトラッククラブ

金井大旺さんの学歴・出身校

金井大旺さんの最終学歴は法政大学のスポーツ健康学部です。

法政大学は東京都に所在しており、東京六大学にも属していて、人気知名度共に日本屈指の大学です。

法政大学の看板学部でもある法学部は、日本で最も歴史のある法学部になっているなど歴史のある大学でもあります。

出身の高校は函館ラ・サール高等学校です。

この高校は、北海道函館市に所在しており、北海道内でも10指に入るほど非常に入学難度の高い進学校になっています。

部活動はラグビー部が全国大会に出場するほどの実力があるようです。

卒業生はアナウンサー、小説家、国会議員など幅広い職業で活躍しています。

出身の中学校は函館市立本通中学校です。

この中学校は函館市に所在していて、部活動は主に柔道部、陸上部が全国大会に出場するなど活躍しているようです。

出身の小学校は函館市立南本通小学校です。

南本通小学校は函館市に所在する全校生徒数約200人の小学校です。

金井大旺さんの子供時代とご家族情報

金井大旺さんは小学校3年生の時に陸上を始めると、6年生になる頃には全国小学生陸上競技大会の80mハードルに出場し2位に入賞する活躍をしています。

中学校の全国大会では上位入賞こそできませんでしたが、3年生ときに北海道中学校陸上大会で北海道中学記録をマークするなど、実力は申し分のない選手だったことがわかります。

また、金井大旺さんは北海道で歯科医を営んでいる家庭に生まれたこともあって、歯科医の道に進むことを決めたのも中学校時代からということです。

中学時代から明確な将来の目標を持っているだけでも凄いですが、部活動とも両立し成績を残しているので、大変な努力をしていたことが伺えますね。

家族関係は、父親、母親、姉、妹の5人家族です。

父親は歯科医院を開業しており、母親、姉も歯科関係の仕事をしているという情報があるので家族全員、とても優秀な経歴がありそうですね。

 


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金井大旺さんの経歴

東京オリンピック参加標準記録をすでに突破している金井大旺さん。

そんな金井大旺さんのハードルを始めたきっかけや経歴、これまでの戦績を見ていきたいと思います。

ハードル競技との出会い

金井大旺さんは小学校3年生のときに学校外の函館市の陸上クラブで陸上競技をスタートしています。

最初は100mをやっていたんですが、地元の大会でも優勝することができず、なかなか結果を残せていなかったようです。

そんな中、小学校4年生のときにメインではなかったハードルで地元の大会に出場すると優勝し、その後も好成績を残し続けるとハードルが辞められなくなり、それからハードルを続けているそうです。

経歴・エピソード

金井大旺さんは高校進学時、歯学部を目指していたという理由からハードルの強豪校には入らず、地元の難関進学校の函館ラ・サール高校に入学します。

部活動はあまり盛んではなく、指導者もいない中で、ご両親にビデオカメラを買ってもらい独学で練習していたということです。

進学校ということで授業やテストも多く、練習時間は限られていたようですが、2年生のインターハイでは7位という結果を残しています。

高校で陸上は最後と決めていた金井大旺さんは、最終学年の3年生のときには指導に定評のある法政大学の監督に自ら連絡をし、大学の練習に参加させてもらうことになります。

そこまでして挑んだインターハイでしたが5位という成績で終わってしまい、悩み続けた結果、陸上を辞めるのは日本一になってからと目標変更し、ハードルの名門の法政大学に進学します。

大学では今までの独学ではなく指導者の元で基礎を徹底的に学び、3年の全日本インカレで優勝し日本一に輝くと、翌年には日本選手権で5位に入賞し目覚ましい成長を遂げます。

大学卒業後は福井県スポーツ協会に所属後、より練習環境の良いミズノに移籍しています。

実業団に入ってからも、日本選手権で14年ぶりに記録を塗り替えての優勝や110mハードルの日本記録も更新するなど、数々の記録を残し活躍しています。

主な戦績

主な戦績としては、2018、2020年の日本陸上競技選手権大会で優勝しています。

2021年に出場した織田幹雄記念国際陸上競技大会では日本新記録を更新し、優勝を果たしています。

他にも数々の大会で好成績を収めており、日本国内ではトップクラスの実力を誇っているのがわかります。

 


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まとめ:金井大旺の学歴・出身校と経歴

今回は金井大旺の学歴や経歴を紹介! 出身高校や大学情報(東京五輪陸上110mハードル(男子))についてご紹介しました。

現在日本記録を保持し、次々と大会で好成績を残している金井大旺さん。

歯科医を目指しながら陸上選手を続けるという異色の経歴を持ち、まさに文武両道と言えるまでになった努力は計り知れないものがあります。

今季で引退という覚悟を決めて挑むことになるこれからの大会での活躍からは、ますます目が離せなくなっていきそうです。


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