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酒井夏海の学歴や経歴を紹介! 出身高校や大学情報(競泳女子)

東京五輪競泳400mリレー(女子)の酒井夏海さんは、当時中学生ながらリオ五輪に出場するという経験の持ち主です。

そんな酒井夏海さんは、どんな経歴でどこの出身なんでしょうか。

そこで酒井夏海さんの学歴や経歴を紹介! 出身高校や大学情報(東京五輪競泳400mリレー(女子))をご紹介します


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酒井夏海さんの学歴・出身校

酒井夏海さんはどのような学歴の持ち主なのか、プロフィールから出身校、家族構成、子供の頃のエピソードについて見ていきましょう。

酒井夏海さんのプロフィール

  • 氏名:酒井夏海(さかいなつみ)
  • 生年月日:2001年6月19日
  • 出身地: 埼玉県さいたま市
  • 身長:175㎝
  • 体重:63㎏
  • 血液型:AB型

酒井夏海さんの学歴・出身校

酒井夏海さんは現在、東洋大学法学部企業法学科に在学中です。

東洋大学は萩野公介選手や大橋悠依選手などたくさんの五輪選手を輩出している水泳の名門校で、酒井夏海さんも水泳部に所属しています。

萩野公介さんの学歴や経歴はこちら

 

高校は武南高等学校を卒業しました。

武南高等学校は、埼玉県蕨市にある私立の中高一貫校ですが、酒井夏海さんは高校から同校に入学しています。

武南高等学校は偏差値57から66の進学校ですが、サッカー部などの運動部もさかんで、卒業生には数多くのサッカープレーヤーがいます。

また酒井夏海さんが所属していた水泳部の顧問、千葉(旧姓簗瀬)かおり先生は、ロサンゼルス五輪で100m自由形、200m自由形に参加した人物です。

出身の中学校はさいたま市立土合中学校です。

土合中学校はさいたま市桜区にある公立中学校です。

酒井夏海さんは、この土合中学校在学中にリオ五輪に出場しています。

小学校はさいたま市立土合小学校に通っていました。

酒井夏海さんはリオ五輪の後、母校の土合小学校を訪れ、オリンピック水泳日本代表選手団の記念プレートを贈呈しています。

酒井夏海さんの子供時代とご家族情報

現在175㎝という高身長でスレンダーな酒井夏海さんですが、小さい頃は食べることが大好きで、縦にも横にも大きかったと言います。

性格はとても陽気で、中学の頃は芸人のNON-STYLEの大ファン、好きな食べ物は「じゃがりこ」、趣味は昼寝であると話しています。

酒井夏海さんの家族構成は、両親と3歳年上の兄の4人です。

父親の貴康さんは175㎝、母親の美和さんは173㎝と両親ともに高身長です。

この両親からの遺伝なのでしょう、酒井夏海さんは小学6年生ですでに169㎝もありました。

ご両親の職業等の詳しい情報は公表されていませんが、酒井夏海さんが幼稚園の時の父親との可愛いエピソードがありましたのでご紹介します。

幼稚園の運動会で、騎馬戦の馬として出場した貴康さんでしたが、ちょっと手抜きをしたために負けてしまいます。

そんな父親に対して酒井夏海さんは、「何やってるの。どうして真剣にやらないの。」と大泣きをして訴えました。

当時から負けず嫌いだったことが分かりますね。

また酒井夏海さんはインタビューで好物を聞かれた時、母の美和さんが作る卵焼きと答えています。

3歳違いの兄は立樹さんと言い、妹よりも先に水泳をやっていて、酒井夏海さが水泳を始めたのは兄の影響でもあると言われています。


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酒井夏海さんの経歴

リオ五輪で日本競泳界では20年ぶりとなる、中学生でのオリンピック出場を果たした酒井夏海さんですが、どのような経緯で水泳と出会い、どのような実績があるのでしょうか。

競泳との出会い

酒井夏海さんが水泳を始めたのは、6歳の夏のことです。

当時の酒井夏海さんは、大好きなお菓子の食べ過ぎで太っていて、3歳年上の兄よりも体格が大きい女の子でした。

兄の立樹さんが先に水泳を始めていたこともあり、ダイエットを兼ねて水泳を始めました。

経歴・エピソード

酒井夏海さんは、もともと水を怖がることがなく、小さいころからお風呂で潜ることが好きな女の子でした。

水泳を始めてわずか1年で4泳法を習得し、中学になると背泳ぎ1本に絞っていきます。

小学校6年生の時にはジュニアオリンピック夏季大会では100m背泳ぎで2位、中学入学直前の春季大会では優勝しています。

中学2年の時には日本選手権にも出場し、50m背泳ぎで中学新記録をだして3位になっています。

さらに3年の日本選手権では100m背泳ぎで中学新記録を出して優勝。

これにより五輪メドレーリレーの代表に選出され、21世紀生まれ初の競泳代表選手としてリオ五輪に参加しますが、結果は予選敗退というものでした。

リオ五輪の後、怪我により2年連続で代表入りを逃すという時期がありましたが、その後は順調に記録を伸ばします。

高校時代には、50m、100m、200m背泳ぎの高校記録を打ち出し、アジア大会や世界水泳選手権などの国際大会にも出場しています。

高校卒業後は、競泳日本代表ヘッドコーチである平井伯昌氏が水泳部監督を務める東洋大学に進学しています。

現在東洋大学には、同じく五輪代表の白井璃緒選手も在籍しています。

主な戦績

2020年の大学進学後、新型コロナウイルスの影響で大学での練習が思うようにできていなかった酒井夏海さんですが、所属クラブであるスウィン美園で練習を続けてきました。

そのような中でも、2020年の日本選手権では100m、200m背泳ぎと100m自由形で優勝します。

そして2021年4月に行われた日本選手権では100m背泳ぎ2位、100m自由形で2位という成績を治めています。

この100m自由形が400mリレーの派遣標準記録を突破したことで、白血病から復帰し1位を取った池江璃花子選手、3位の五十嵐千尋選手、4位の大本里佳選手とともに東京五輪競泳女子400mリレーへの出場が決まりました。

五十嵐千尋さんの学歴や経歴はこちら

大本里佳さんの学歴や経歴はこちら

 

背泳ぎではなく自由形での出場にはなりましたが、その長身からくる力強い泳ぎに期待をしたいと思います。


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まとめ:酒井夏海の学歴・出身校と経歴

今回は、酒井夏海の学歴や経歴を紹介! 出身高校や大学情報(東京五輪競泳400mリレー(女子))についてご紹介しました。

幼稚園の時にダイエット目的で水泳を始めたという酒井夏海さん。

普段は昼寝とお菓子が大好きな、明るい普通の女子大生です。

しかし水泳においては、持ち前の負けん気の強さと高長身を力に、次々と記録を残し、小学生の頃から全国レベルで活躍、中学生にしてオリンピック初出場の経験の持つ競泳界のホープです。

一時は怪我に悩んだこともありますが、その後数多くの国内外の舞台で活躍し、2021年400mリレーでの2度目の五輪出場資格を獲得します。

自らの2016年のリオ五輪当時を振り返り、「弱虫だった」と語る酒井夏海さんですが、今は大学生となり、精神的にも成長しているはずです。

まだまだ若い酒井夏海さんの今後の活躍が楽しみでなりません。


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