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ロードバイク中古をメルカリ購入の注意点!販売店よりお得?

ロードバイク

「ロードバイクの新車は高いので、お得な中古車を手に入れたい」

「ロードバイクの中古をメルカリで見つけたけど、ちょっと不安」

「メルカリでロードバイクを買う時の注意点を知りたいなあ」

ロードバイクの新車は値段が高いため、メルカリで中古車を購入しようと検討中の方もいるでしょう。

しかし、自転車店とは違い、ネット上での個人売買となるメルカリでは、きちんと整備されているのか、状態が悪いのではないかと心配になることもあるのではないでしょうか。

この記事では、ロードバイクの中古車をメルカリで購入する際の注意点や、販売店からの購入よりもお得なのかについて紹介します。

中古のロードバイク購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。


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ロードバイク中古をメルカリ購入の注意点


予算がない、初心者なので新車はもったいないなどの理由で、ロードバイクの中古車を探す人も増えています。

手に入れる方法はいくつかありますが、ここからはメルカリでロードバイクの中古車を購入する際の注意点を見ていきましょう。

フレームのサイズ

購入時には「自分の体格に合ったフレームサイズかどうか」を必ず確認しましょう。

サイズ表示はメーカーによって「S/M/L」や、シートチューブの長さ(500mm、50cmなど)と異なりますが、メーカーのサイトなどで身長に合ったフレームサイズを調べられます。

掲載されている写真や説明文でサイズを確認し、不明な場合は出品者に問い合わせましょう。

ロードバイクのフレームにはサイズを記載したシールが貼られているので、その値を出品者に質問してください。

出品者がサイズを答えられない、または教えてくれない場合は購入を見送るのが無難です。

フレームの劣化

中古のロードバイクは写真がきれいでも、落車や長期使用により、フレームが劣化していることがあります。

劣化は、アルミやクロモリの場合は金属疲労、カーボンの場合はひび割れや穴となって現れます。

劣化したフレームは安全とは言えず、修理も困難なことが多いため、購入は全くおすすめできません。

劣化が特に多いのはクランク(ペダルを回す部分)の付け根です。

写真だけでは判断せず、ひび割れがないかや傷の具合を出品者に必ず確認しましょう。

消耗品の劣化

チェーンやタイヤ、ブレーキシューやパッドなど、消耗品の劣化具合もチェック項目の一つです。

フレームと違い、消耗品は交換可能なため、それ自体の劣化は問題ありません。

しかし、消耗品が劣化しているということは、それだけ長く乗られている車体だということがわかります。

長く乗られていれば、それだけフレームや他の部分にも負担がかかっていることが想像できます。

走行距離の目安として比較的わかりやすいのが「新車時に装着していたタイヤかどうか」です。

カタログなどで新車装着時のタイヤを調べ、そのタイヤがついていて摩耗が少なければ、走行距離が少ない可能性があります。

しかし、メルカリ出品時に新車タイヤに戻している場合もあるため、あくまで目安として考えてください。

盗難品でないか

残念ながら、メルカリやその他のネットオークションサイトでは盗難品が出品されることがあります。

特にロードバイクは盗難件数も多く、盗難品の購入は絶対に避けなければなりません。

画像や説明文では盗難品かどうかの見分けはつかないため、購入時には出品者に「販売証明書」や「譲渡証明書」をつけてもらうように依頼しましょう。

これらの証明書は購入後に防犯登録を行う際に必要です。

証明書の発行を断られた場合は、仮に盗難品でないとしても防犯登録ができず、後に不都合が発生する可能性があるため、おすすめできません。

送料

売買の際、意外に見落としがちなのが送料です。

特にロードバイクは梱包サイズが大きくなるため、本州内でも数千円、離島などでは1万円を超える送料になることもあります。

落札の前に、本体の代金以外にかかる費用を確認しておくと安心です。

また、ロードバイクは車輪やサドルなどを外すことで梱包サイズを小さくできます。

可能であれば、出品者にそのような対応ができるかを確認してもよいでしょう。

しかし、あまり無理にお願いすると、車体に傷がついたり、最悪の場合は輸送時に破損したりといったことにもなるため、ほどほどにしておくのが無難です。

購入後の整備

ロードバイクを安全に長く乗るには、整備は欠かせないものです。

メルカリはあくまで「中古品の個人売買」であり、その後のメンテナンスはついてきません。

そのため、購入後の整備をどこでどのように行うのかは入手前に計画しておきましょう

自分で整備ができるのであれば問題ありませんが、できない場合はショップに持ち込まないといけません。

ショップによっては、自分のところで販売したもの以外は整備を受け付けていないところもあります。

行きつけのショップがあれば整備可能かを確認するか、あてがない場合は知り合いなどに紹介してもらうなど、購入前に探しておきましょう。


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ロードバイク中古 メルカリと他の購入先 どちらがお得?


ロードバイクの中古車を購入する手段は、メルカリだけではありません。

直接の個人売買や、ロードバイク専門店などでも入手可能です。

ここからは、ロードバイクの中古車を購入する際、メルカリと他のネット購入先ではどちらがお得なのか、また、おすすめのネット販売購入先も紹介します。

ネット販売購入先のおすすめ

ロードバイク市場の拡大に伴い、中古車を買い取ってネット販売を行うショップも増えてきました。

人気のネット販売ショップを3つ見ていきましょう。

それぞれ特色がありますので、自分のスタイルに合うショップを探してみてくださいね。

※情報は2022年5月時点のもの

第3位:サイクルパラダイス

東京、大阪、山口に店舗を持ち、買取センターも持つサイクルパラダイスは、豊富な在庫を持つことで知られています。

古い年式のロードバイクも扱っており、絶版車を探している場合は見つかる可能性が高いです。

自分に合ったものが見つかれば、お得な価格で手に入ることでしょう。

店舗での受け取りができないこと、完成車はバラしではなくハンドルなどをゆるめての発送となるため、送料がやや高いことに注意が必要です。

第2位:サイクリー

「日本に、いいサイクルを」をキャッチフレーズに、関東から北九州まで8店舗を展開するスポーツバイクの買取/販売ショップです。

検索条件が細かく、適応身長を入力して自分に合ったバイクを探せますよ。

基本は車輪など、主要パーツを外した状態での発送ですが、完成車状態での発送にも対応してくれます。

また、発送先ごとにそれぞれの送料を明示しているので安心です。

条件が合えば店舗での受け取りも可能で、その場合は追加パーツの取り付けサービスもあり、メンテナンスが不得意な人でも安心して購入できます。

第1位:バイチャリ

国内最大級の在庫と流通量で知られるバイチャリは、通販だけでなく北関東から九州まで22店舗を運営している、大手自転車買取/販売ショップです。

欲しいバイクがある場合は、その店舗での受け取りも可能です。

ただし、店頭在庫は別の店舗での受け取りはできませんので、その場合は配送を利用しましょう。

送料は一部を除き全国一律で、比較的安価なため、追加費用の出費が少なく済みますよ。

各店舗できちんとメンテナンスをしてくれるため、安心して購入できると評判です。

メルカリとどちらがお得?

中古車を購入する場合、メルカリとショップ通販ではどちらがお得なのでしょうか?

確実、安心なのは、やはりショップ通販です。

プロの目でチェック、整備した中古車は、一定の安全基準を満たしており、盗難品の心配もなく安心して乗れるでしょう。

譲渡証明書などの書類も確実につけてくれますし、ショップによっては保証もつきます。

また、注文時に依頼すれば、防犯登録やオプションパーツの取り付けサービスをしてくれるところもあります。

特に整備の苦手な方は、ショップでの購入が安心、安全です。


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ロードバイク中古をメルカリ購入のまとめ

ロードバイクの中古をメルカリで購入するときの注意点と、通販ショップとの比較について見てきました。

自転車は「軽車両」という乗り物であり、運転する以上は道路交通法に従い、安全に配慮して乗る必要があります。

また、残念ながら盗難品が流通しているという事実もあります。

自分の安全のためにも、よほどの自信がない限り個人売買は避けて、信頼できるショップを見つけて整備されたものを購入しましょう。


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