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渡名喜風南の学歴や経歴を紹介! 出身高校や大学情報(柔道女子)

柔道女子48 kg級出場候補選手の渡名喜風南さん。

柔道を忘れる日を作ることが必勝法の渡名喜風南さんはどんな経歴でどこの出身なんでしょうか。

そこで渡名喜風南の学歴や経歴を紹介! 出身高校や大学情報(柔道48kg級(女子))をご紹介します。


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渡名喜風南さんの学歴・出身校

1995年8月1日生まれで神奈川県相模原市出身の渡名喜風南(となきふうな)さん。

身長は148 cm で体重47 kg、血液型はO型です。

渡名喜風南さんの最終学歴は帝京大学卒業です。

大学では医療技術学部スポーツ医療学科を卒業後にパーク24所属となりました。

出身の高校は修徳高等学校を卒業しました。

修徳高校はプログレス学習といった独自の学習方法を取り入れ、基礎学力の確立を目指しています。

主な卒業生には、北澤豪さん(元サッカー選手)、武井壮さん(タレント)、平野ノラさん(芸人)がいらっしゃいます。

現在もテレビなどで活躍されている方ばかりで、同窓会をしたらすごい顔ぶれになりそうですね。

出身の中学校は相模原市立相原中学校です。

中学のときに寝技の練習に力を入れ、それが今のスタイルになっているそうです。

小学校は相模原市立相原小学校に通っていました。

小学生時代の渡名喜風南さんは、男の子に喧嘩を挑むほどおてんばな性格でした。

勝負に挑むという点では、柔道に向ている性格のようですね。

家族関係は4人姉妹の末っ子です。

幼少期の渡名喜風南さんは木登りや外で遊びまわることが好きな、野生児でした。

沖縄県出身の両親の、のんびりとした性格とはギャップのある性格のようですね。

ちなみに、渡名喜風南さんの名前の由来は、お母さんが「風ちゃん」と呼びたいがためにつけました。


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渡名喜風南さんの経歴

渡名喜風南さんといえば、寝技を得意とする柔道で有名です。

中学2年生のときに県大会決勝戦で1学年上の姉と対戦し、渡名喜風南さんが勝ち全国大会に出場した経験があります。

その渡名喜風南さんの経歴を見ていきたいと思います。

柔道を始めたきっかけは、格闘技好きの父親と幼少期にK-1グランプリを見ていたことから格闘技をやりたいと思ったことだそうです。

渡名喜風南さんは、小学校3年生のときに柔道を始め中学2年生のときに全国大会に出場しますが、それほど目立った活躍はしていません。

ですが、高校時代に谷亮子さんの現役時代のライバルだった北田佳世さんから指導を受け、そこからメキメキと力をつけていきます。

恩師の北田佳世さんにライバルがいたように、渡名喜風南さんにもライバルがいます。

そのライバルは世界選手権2連覇のダリア・ビロディドさんです。

ダリア・ビロディドさんは長い手足を活かした柔道を特徴としています。

現在、5度の対戦をしていますが渡名喜風南さんは1度しか勝利をしていません。

かなり相性が悪いように感じますが、この勝利は2021年1月のもので直近の対戦で勝利したことになります。

この勢いで次に対戦したときも勝利してほしいですね。

また、渡名喜風南さんは2015年の世界ジュニア大会で左肘にケガを負った状態で出場しています。

5試合全てを寝技で一本勝ちして優勝する結果を出しています。

ここから、さらに上を目指せる自信がついたそうです。

ケガをした状態でも戦える自信があるそうですが、東京五輪では万全の状態で出場してもらいたいです。


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渡名喜風南さんの主な実績

主な実績としては、2017年世界選手権優勝です。

その他にも2018年グランドスラム・大阪で優勝、2019年グランプリ・ブダペストで優勝と数々の世界大会で優勝を飾っています。

学生時代には無名と言われていましたが、人一倍の努力や常に向上心を持つ姿勢が現在の強さにつながっているのかもしれません。

小さな体の中に、柔道へのとても強い思いがあるのですね。

まとめ:渡名喜風南の学歴・出身校と経歴

今回は、渡名喜風南の学歴や経歴を紹介! 出身高校や大学情報(柔道48kg級(女子))ついてご紹介しました。

どんなに劣勢のときでも、柔道を楽しむがモットーの渡名喜風南さん。

その柔道からは、勝負にこだわるだけの姿勢は感じません。

柔道を心から楽しんでおり、その姿勢が多くの人を惹きつけているのですね。

なかなか結果が出なきときも、母から教わった座右の銘を胸に努力を続け成長をしてきた渡名喜風南さん。

これからも応援していきたいと思います。

 


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