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ロードバイクの安いおすすめメーカー紹介!何が違うのか?

ロードバイク

「ロードバイクって高いのが多いけど、安いおすすめメーカーはどこ?」

「安いロードバイクと高いのでは何が違うの?」

「ロードバイクの安いのを買う時に注意することは何?」

運動が苦手な人でも取り組みやすいと人気上昇中のロードバイク。

始めてみようとショップに行ってみたものの、その価格の高さに驚く人も多いのではないでしょうか。

この記事では、ロードバイクの安いおすすめメーカーや、高いメーカーとの違い、どんな人に安いロードバイクが向いているのかを紹介します。

手ごろな価格でロードバイクを手に入れたい方はぜひ参考にしてください。


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ロードバイク 安いおすすめメーカー3選


ヨーロッパを中心にロードバイク人気は根強く、海外の高級メーカーが日本でも主流です。

しかし、海外メーカーのものは関税などの費用がかかり、高額になりがちなのが悩ましいところ。

ここでは、高品質なロードバイクを安い価格で提供している日本のバイクメーカーを3つ紹介します。

※情報はいずれも2022年5月時点

KhodaaBloom(コーダーブルーム)

コーダーブルームは「日本人による日本のスポーツバイク」をコンセプトに、株式会社ホダカが展開しているスポーツバイクブランドです。

海外ブランドのバイクは外国人の体型や使い方に合わせて作られていることが多い中、日本人の体や国土に合わせたバイクを日々開発しています。

カーボン製のハイエンドモデルからアルミエントリーモデルまでを広く展開し、初心者でも手の届きやすい価格帯で販売されているのが特徴です。

大人向けのシックなデザインが多く、それに合わせたウェアやアクセサリーも多く販売されています。

 

おすすめのエントリーモデル

メーカー名 KhodaaBloom
モデル名 FARNA CLARIS
コンポーネント SHIMANO Claris
重量 9.5kg(500mm)
サイズ 430mm,465mm,500mm
完成車価格(税抜) \111,000-

NESTO(ネスト)

ネストは「NEXT STANDARD」をコンセプトに、1971年に日本で誕生した国産自転車メーカーです。

コンセプトである「NEXT STANDARD」が社名の由来で、誰もがスポーツサイクルを楽しめることを目指した、高性能でほどよいコスパの自転車を開発しています。

母体はコーダーブルームと同じ株式会社ホダカで、かつて大手自転車メーカーのジャイアントの関連企業であったことから、その技術が受け継がれているのでしょう。

シックで街になじみやすいスタンダードモデルと、レースに使えるプレミアムモデルの2つを展開しており、用途に合わせたバイクをお得に選べますよ。

おすすめのエントリーモデル

メーカー名 NESTO
モデル名 FALAD
コンポーネント SHIMANO FC-A070
重量 9.7kg(500mm)
サイズ 430mm,465mm,500mm
完成車価格(税抜) \80,000-

 

CANOVER(カノーバ―)

カノーバ―は、株式会社オオトモが展開しているスポーツバイクブランドです。

コンセプトは「ライダーの日常をより刺激的に快適に」で、通勤通学やポタリング向けのバイクを中心に開発しています。

フレーム素材はアルミが中心ですが、しなやかで乗りやすいクロモリロードも発売しており、クロモリを乗ってみたいという人にも好評です。

クロスバイクと同じフロント3枚ギアのエントリーモデルもあり、まずはロードバイクに触れてみたいビギナーにおすすめのメーカーと言えるでしょう。

 

おすすめのエントリーモデル

メーカー名 CANOVER
モデル名 UARNOS
コンポーネント SHIMANO 21段
重量 12.5kg
サイズ 470mm
完成車価格(税抜) \82,000-

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ロードバイクの安いのは何が違うのか

ロードバイクと言っても、4~5万円程度のものから100万円を超えるものまでその価格帯は幅広く、ロードバイクに詳しくない人には理解に苦しむ世界だとも言われます。

ハイエンドモデルと安いロードバイクは何が違うのか、パーツに注目して見ていきましょう。

フレーム素材の違い

「ロードバイクの顔」でもあるフレームは、購入時に最も気になるパーツの一つですよね。

主なフレームの素材は「カーボン」「アルミ」「クロモリ」の3種類です。

それぞれの特徴を知っておきましょう。

カーボン:軽量。しなやかでレースにも向いているが、取り扱いが難しい。そして高価。
アルミ:まあまあ軽い。剛性が強く丈夫だが乗り味がやや硬い。手ごろな価格。
クロモリ:重量は重いが、乗り心地が良くロングツーリング向き。カーボンより安い。

安いロードバイクで圧倒的に多いのはアルミフレームです。

かといってダメだというわけではなく、むしろ転倒の多い初心者には向いているとも言えるでしょう。

コンポーネントの違い

「ロードバイクを買うなら最低でも11速は必要だよね」というような話を聞いたことがある方もいるでしょう。

これは「コンポーネント(コンポ)」と呼ばれる、ギアを変える変速パーツ一式のことを指します。

コンポはギアの枚数や動力(手動/電動)によって価格が大きく変わります。

日本で大きなシェアを占めるshimano(シマノ)の製品を例にすると、12速のハイグレード品から、廉価モデルによく搭載されている7速まで、さまざまなコンポが存在します。

そして、エントリーモデルとハイエンドモデルのコンポセットの価格差は10倍を超えることもあります。

一般的にギア数が多く、軽い素材でできたコンポは上級者向けとされますが、初心者の場合は使いこなせないことも多いです。

まずは操作に慣れることが大切ですので、7~8速のコンポで十分楽しめますよ。

ホイールの違い

ロードバイクのスピードを大きく左右するパーツの一つがホイール(車輪)です。

どんなによいフレームでも、重い鉄製で、回りにくいハブ(車軸)がついたホイールでは脚が疲れるばかりで、ロングツーリングもままならないでしょう。

ホイールにもカーボン製、アルミ製、スチール製といった素材の違いがあり、安いロードバイクにはスチールかアルミ製のホイールが装着されていることがほとんどです。

新車についているホイールはイマイチの場合もありますが、ホイールは比較的簡単に交換できるパーツのため、購入時にあまり気にする必要はないでしょう。

自分に合ったホイールを探し求める「ホイール沼」という言葉もあります。

平地に適したディープホイール、山岳向けの軽いホイールなど、アフターパーツ市場にはさまざまなホイールが売られています。

ロードバイクを手に入れた後に、好みのホイールをじっくり探してみるのも楽しみの一つですよ。


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ロードバイクの安いのが向いている人

ロードバイクを買うにあたって、できるだけ安いものを手に入れたいと考える方もいるでしょう。

自分の用途に合っていれば価格は関係なく、ロードバイクライフを楽しむことが可能です。

ここからは、安いロードバイクに適したシチュエーションや、向いている人について紹介します。

街乗りで使う

通勤や通学、ちょっとしたお出かけなどに安いロードバイクは適しています。

ママチャリよりもスピードが速く、軽い乗り心地のロードバイクは今までよりも楽に移動ができるだけでなく、行動範囲も広がることでしょう。

最近ではロードバイクスタンドを設置したカフェなども増えてきています。ちょっと足を延ばして街を探索するのも楽しいですよ。

ポタリングやツーリングを楽しむ

ロードバイクの魅力の一つは「長距離走行ができる」ことです。

日帰りで100kmを超すロングライドも珍しくなく、ロードバイクに乗ったことにない人には想像がつかないような距離を走れます。

安いロードバイクはハイグレードモデルと比べると重量があり、長距離ライドでは疲れを感じやすくなりますが、20~30km程度のライドであれば問題ないでしょう。

ハードな走りはしないけど、のんびりツーリングをしたい人や、気の向くままにあちこちを探索するポタリングが好きな人には安いロードバイクがピッタリです。

ロードバイクの安いのを買う時の注意点


ロードバイクに限らず、買い物では「どれを買おうか」と悩んでいる時間が楽しいですよね。

しかし、ロードバイクを買う際には価格に惑わされて飛びついてはいけません。

安いロードバイクを見つけたら、購入を決める前にチェックすべき注意点を見ていきましょう。

ルック車でないかを確認する

ロードバイクと言えば三角のフレームに細いタイヤ、そして特徴的なドロップハンドルを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

ロードバイクはスポーツ走行向けに設計され、走りに影響しない装備が省かれているのが特徴です。

ところが、自転車市場には「ルック車」と呼ばれる「ロードバイク風のもの」が存在します。

ルック車は一見ロードバイクに見えますが、フレームの強度が不足していたり、ブレーキなどのパーツがスポーツ走行に向かないものが装着されていたりするのです。

市場価格と比べて極端に安いロードバイクを見つけた場合は、ルック車でないかを見きわめましょう。

※フランスの自転車メーカー「LOOK」のバイクは、プロロードレースでも使われている由緒正しいロードバイクです。覚えておいてくださいね。

値下げの場合はその理由を聞いておく

ロードバイクは毎年モデルチェンジが行われることが多く、新型バイクの発表に合わせて旧モデルが値下げされるのをご存じの方もいるでしょう。

一般的には15%程度の値下げ幅が多いですが、中には驚くほどの値引きがされているものも見かけます。

大幅な値下げのものは、その理由を明示してあることが多いです。

展示車であったことが値下げ理由の場合は影響ありませんが、試乗車で使われていたものは転倒などにより傷んでいる場合があります。

値下げの理由をたずね、納得できる理由であれば購入することを心がけましょう。

ロードバイクの安いおすすめメーカー紹介のまとめ

安いロードバイクは高価格のものと何が違うのか、またおすすめメーカーと購入時の注意点について紹介しました。

競技などのハードの用途には不向きなこともありますが、サイクリングや日常の移動、エクササイズ目的なら安いものでもいろいろと楽しめます。

各メーカーもエントリーユーザー向けの手ごろな価格のものを発売していますので、自分のスタイルを見つけてロードバイクライフを楽しんでくださいね。


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